信州の山里にある寄宿生活塾の暮らし


by freekids
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お醤油絞り!

昨日、お醤油絞りをやりました^^
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ご近所さんも集まって、

お醤油絞りをして下さる岩崎さんに、ご指導ちょうだいしながら

絞っていただきました!

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まずはみんなで、みんなの家のそれぞれの「もろみ」を味見!

違うもんですね~。

岩崎さんから、どうしてこういう状態になったか。

何が改善点かを丁寧に、わかりやすく、理論的に説明いただきました。


月に1度の天池返しの時、容器に少しずつ入れ替えるだけでなく、

かき混ぜてしまうと、粘りが出て

微生物たちが窒息してしまうそうです。


今日は、まるで理科のお勉強です。

全てのことに、理由があるのです。



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手作りの絞り機だそうです!!

一滴一滴を丁寧に大事にとれるように、作ってあります。

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まずは、もろみをお湯で溶かします。(絞って下さる方の目利きでお湯の量を決めます。)
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少しずつ溶かし、丁寧に、少しずつ別の容器に移し替えます。

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溶かしたもろみを、絞り袋に入れます^^

元は白かった袋なのですが、なんとお醤油染めになって、

濃いモスグリーンに!!素敵ですね~^^

醤油染め。。。  魅力的です!!!!


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袋に入れて、絞り機に敷き詰めて

どんどん、重ねていきます。

すると・・・・・
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お醤油が!!

出てきました~~~!!

ちょろちょろ・・・きれいな雫です。

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もちろん、

もちろんもちろんもちろん味見します。



それはまるで、、

遊びに夢中になり、森の中で迷子になった子リスが、

不安な夜を明かし、

朝もやの中、乾いた喉を潤す

葉に丸く溜まった、朝露のような。。。

何ともピュアでクリアな・・そんな味。(by醤油ソムリエ)


どんな味や。

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絞り機は、こぼれたもろみもキャッチできるような構造になっています。

本当に、一滴一滴を大事に大事に・・・・そんな思いが伝わってきます。

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グラスに入れて、色を見ます。

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違うお家のお醤油。

色の違いが面白いですね^^



さて、、

絞り袋を重ねることで、圧がかかり、どんどんお醤油が出てきます!

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キレイですねぇ。。


最終的には、圧力をかける機械で絞りきります。


さてさて、、、
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絞って完成~~~!!

ではありません!!!


火を入れます!

最初は60℃までゆっくり温度を上げて、

60℃まで上がったら今度は88℃まで一気に上げます!

これにも、ちゃぁ~んと理由があります。

絞ったばかりのお醤油は、少し濁っています。

これは、不純物が混ざっているからで、

これらを温度を上げることで結合させて、取り除き易くするのです。

上に集まったのが、「灰汁」

下に沈んだのが、「澱 【オリ】」


待っている間に、、、

網で焼いたお餅を、絞りたてのお醤油でいただきます!!

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お醤油をちょっといただきます^^

貴重な体験ですね^^

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食べた後は!木のブランコ~♪♪♪



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絞り袋の中身、もろみの残りを、これまた丁寧に集めます。
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ふりかけになったり、肥料になったり・・・^^

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フリフリ♪

あ。フリフリ♪

楽しみながらやりましょう♪♪ 何事も♪♪♪

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そうこうしているうちに!!

灰汁がこんなに!!

まるでカプチーノ~♪

これを、混ぜないように

慎重にすくっていきます。


この灰汁で、灰汁漬けができるそうです!!

なんとも、無駄のないことでしょうね・・。感激。


しばらく置いて、今度は澱【オリ】を除いて、瓶詰めします^^



丁寧に作られたお醤油・・・大事に使いましょう。。

岩崎さんを始め、お世話になった方々

ありがとうございました^^





ありがとう。
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by freekids | 2012-01-15 16:53