信州の山里にある寄宿生活塾の暮らし


by freekids
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はじめまして、新農園担当です。

10月より新農園担当になりました、
ほそさん一家(夫・ほそさん、妻・よっちゃん、2歳の娘・花ちゃん)です。
私たちの自己紹介をさせていただきます。

私たちは二人とも東京で会社勤めをしていましたが、
3年半前に長野県の富士見町に移り住み、
自然農での米・雑穀・大豆・小麦・野菜の栽培を学びながら自給暮らしを始めました。

フリーキッズとのご縁は、雑誌で見た里山の風景にひかれこの冬に高遠を訪れた際に始まり、
自然と共生する米や野菜作りの農業、昔ながらの日本や信州の食文化の継承など、
活動に共感する部分が多く、この度農園担当をさせていただくことになりました。


夫(ほそさん)は、少年時代から世界平和を願っていた正義感の強い純粋な人です。
会社員時代は商社・食料業界で、農畜水産物や食品の新規ビジネス・新市場、新商品の開発、
国内・輸入・輸出取引などに努め、仕事にまい進する日々を送っていました。
しかし、過労や生活習慣の乱れなどから、アレルギー、生活習慣病、うつ症などを
患って体調を崩し、自身の生き方を見直し始めました。

ヒトや地球の健康によい食は作物の栽培から始まると、
オーガニックに着目した後、木村秋則さんと河名秀郎さんの自然栽培、
川口由一さんの自然農、若杉ばあちゃんの野草採食、賀川豊彦の立体農業に出合います。
会社勤めをしながら、全国の自然栽培塾や自然農塾に通い、自然栽培や自然農の農家さんたちを
訪問しながら、企業や消費者向けにそれらの普及を試みました。

しかし、「こんなに良いこと、最高のことは、企業でやるよりも、自分と家族で実践し、
幸せに暮らして生きていきたい。」そして「自分たちも皆がよいと思える手本の一家族に
なれたら、有りがたいことだ。」と思うに至り、3年半前に会社を辞め、
自然農を学びながらその暮らしを実践し始めました。


私(よっちゃん)は、高校生の時に「沈黙の春」を読み持続可能な社会に関心を持ち、
経済活動との両立を考えたいと会計や経営を学び、会計関係の仕事に就いていました。
やがて、環境ビジネスやエネルギー・食料を扱う商社で働きたいと転職し、
ほそさんに出会い結婚しました。ほそさんの考える自給暮らしは、
私が実現させたかった健康で持続可能な暮らしだと気づき、その暮らしを共に始めました。

自給暮らしは、生活の中に喜びや楽しさがあります。
身の回りで採れる季節のものは、身体が喜ぶおいしさがあります。
土に手を入れながら田植えをすることも、春の土手でふきのとうを探すことも、
子ども心を思い出すようなワクワクする楽しいものです。

お米を作れば、糀が作れて、甘酒も作れる。
そこに大豆を作れば、味噌も納豆も作れる。
秋には大根がよく育ち、作物の取れない冬にもたくあん漬けや干し大根が楽しめる。
昔ながらの日本の食文化につまった知恵を思うと、昔の人たちへの尊敬の念が生まれます。

私たしのおじいちゃん、おばあちゃんが子どもだったころには当たり前だった暮らし。
土間のかまどに薪をくべてご飯を作る、衣類も道具も自分で直しながら使う、
地味で質素かもしれないけれど、手をかけたものに囲まれる暮らしに魅かれてなりません。

自給暮らしに取り組み始めて、「生きるのは自然体なこと」と感じるようになりました。
そして、自然に根付いた暮らしが子どもたちの心の拠り所になるのではという、
お節介な想いを抱くようになりました。
日本の風土の中で暮らす知恵は、それ自体が生きる力であり、喜びや楽しさがあると感じるからです。

ですので、これからはフリーキッズの活動の中で、皆さんとともにそのような暮らし方を共有し、
楽しむ場を作りたいと思っています。


このように自給暮らしに取り組み始めた私たち家族です。
どうぞよろしくお願いします。


よっちゃん

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by freekids | 2017-10-31 09:28 | その他