お醤油絞り!
2012年 01月 15日
昨日、お醤油絞りをやりました^^

ご近所さんも集まって、
お醤油絞りをして下さる岩崎さんに、ご指導ちょうだいしながら
絞っていただきました!


まずはみんなで、みんなの家のそれぞれの「もろみ」を味見!
違うもんですね~。
岩崎さんから、どうしてこういう状態になったか。
何が改善点かを丁寧に、わかりやすく、理論的に説明いただきました。
月に1度の天池返しの時、容器に少しずつ入れ替えるだけでなく、
かき混ぜてしまうと、粘りが出て
微生物たちが窒息してしまうそうです。
今日は、まるで理科のお勉強です。
全てのことに、理由があるのです。


手作りの絞り機だそうです!!
一滴一滴を丁寧に大事にとれるように、作ってあります。


まずは、もろみをお湯で溶かします。(絞って下さる方の目利きでお湯の量を決めます。)

少しずつ溶かし、丁寧に、少しずつ別の容器に移し替えます。

溶かしたもろみを、絞り袋に入れます^^
元は白かった袋なのですが、なんとお醤油染めになって、
濃いモスグリーンに!!素敵ですね~^^
醤油染め。。。 魅力的です!!!!


袋に入れて、絞り機に敷き詰めて
どんどん、重ねていきます。
すると・・・・・

お醤油が!!
出てきました~~~!!
ちょろちょろ・・・きれいな雫です。

もちろん、
もちろんもちろんもちろん味見します。
それはまるで、、
遊びに夢中になり、森の中で迷子になった子リスが、
不安な夜を明かし、
朝もやの中、乾いた喉を潤す
葉に丸く溜まった、朝露のような。。。
何ともピュアでクリアな・・そんな味。(by醤油ソムリエ)
どんな味や。

絞り機は、こぼれたもろみもキャッチできるような構造になっています。
本当に、一滴一滴を大事に大事に・・・・そんな思いが伝わってきます。

グラスに入れて、色を見ます。

違うお家のお醤油。
色の違いが面白いですね^^
さて、、
絞り袋を重ねることで、圧がかかり、どんどんお醤油が出てきます!

キレイですねぇ。。
最終的には、圧力をかける機械で絞りきります。
さてさて、、、

絞って完成~~~!!
ではありません!!!
火を入れます!
最初は60℃までゆっくり温度を上げて、
60℃まで上がったら今度は88℃まで一気に上げます!
これにも、ちゃぁ~んと理由があります。
絞ったばかりのお醤油は、少し濁っています。
これは、不純物が混ざっているからで、
これらを温度を上げることで結合させて、取り除き易くするのです。
上に集まったのが、「灰汁」
下に沈んだのが、「澱 【オリ】」
待っている間に、、、
網で焼いたお餅を、絞りたてのお醤油でいただきます!!

お醤油をちょっといただきます^^
貴重な体験ですね^^

食べた後は!木のブランコ~♪♪♪

絞り袋の中身、もろみの残りを、これまた丁寧に集めます。

ふりかけになったり、肥料になったり・・・^^

フリフリ♪
あ。フリフリ♪
楽しみながらやりましょう♪♪ 何事も♪♪♪

そうこうしているうちに!!
灰汁がこんなに!!
まるでカプチーノ~♪
これを、混ぜないように
慎重にすくっていきます。
この灰汁で、灰汁漬けができるそうです!!
なんとも、無駄のないことでしょうね・・。感激。
しばらく置いて、今度は澱【オリ】を除いて、瓶詰めします^^
丁寧に作られたお醤油・・・大事に使いましょう。。
岩崎さんを始め、お世話になった方々
ありがとうございました^^
ありがとう。

ご近所さんも集まって、
お醤油絞りをして下さる岩崎さんに、ご指導ちょうだいしながら
絞っていただきました!


まずはみんなで、みんなの家のそれぞれの「もろみ」を味見!
違うもんですね~。
岩崎さんから、どうしてこういう状態になったか。
何が改善点かを丁寧に、わかりやすく、理論的に説明いただきました。
月に1度の天池返しの時、容器に少しずつ入れ替えるだけでなく、
かき混ぜてしまうと、粘りが出て
微生物たちが窒息してしまうそうです。
今日は、まるで理科のお勉強です。
全てのことに、理由があるのです。


手作りの絞り機だそうです!!
一滴一滴を丁寧に大事にとれるように、作ってあります。


まずは、もろみをお湯で溶かします。(絞って下さる方の目利きでお湯の量を決めます。)

少しずつ溶かし、丁寧に、少しずつ別の容器に移し替えます。

溶かしたもろみを、絞り袋に入れます^^
元は白かった袋なのですが、なんとお醤油染めになって、
濃いモスグリーンに!!素敵ですね~^^
醤油染め。。。 魅力的です!!!!


袋に入れて、絞り機に敷き詰めて
どんどん、重ねていきます。
すると・・・・・

お醤油が!!
出てきました~~~!!
ちょろちょろ・・・きれいな雫です。

もちろん、
もちろんもちろんもちろん味見します。
それはまるで、、
遊びに夢中になり、森の中で迷子になった子リスが、
不安な夜を明かし、
朝もやの中、乾いた喉を潤す
葉に丸く溜まった、朝露のような。。。
何ともピュアでクリアな・・そんな味。(by醤油ソムリエ)
どんな味や。

絞り機は、こぼれたもろみもキャッチできるような構造になっています。
本当に、一滴一滴を大事に大事に・・・・そんな思いが伝わってきます。

グラスに入れて、色を見ます。

違うお家のお醤油。
色の違いが面白いですね^^
さて、、
絞り袋を重ねることで、圧がかかり、どんどんお醤油が出てきます!

キレイですねぇ。。
最終的には、圧力をかける機械で絞りきります。
さてさて、、、

絞って完成~~~!!
ではありません!!!
火を入れます!
最初は60℃までゆっくり温度を上げて、
60℃まで上がったら今度は88℃まで一気に上げます!
これにも、ちゃぁ~んと理由があります。
絞ったばかりのお醤油は、少し濁っています。
これは、不純物が混ざっているからで、
これらを温度を上げることで結合させて、取り除き易くするのです。
上に集まったのが、「灰汁」
下に沈んだのが、「澱 【オリ】」
待っている間に、、、
網で焼いたお餅を、絞りたてのお醤油でいただきます!!

お醤油をちょっといただきます^^
貴重な体験ですね^^

食べた後は!木のブランコ~♪♪♪

絞り袋の中身、もろみの残りを、これまた丁寧に集めます。

ふりかけになったり、肥料になったり・・・^^

フリフリ♪
あ。フリフリ♪
楽しみながらやりましょう♪♪ 何事も♪♪♪

そうこうしているうちに!!
灰汁がこんなに!!
まるでカプチーノ~♪
これを、混ぜないように
慎重にすくっていきます。
この灰汁で、灰汁漬けができるそうです!!
なんとも、無駄のないことでしょうね・・。感激。
しばらく置いて、今度は澱【オリ】を除いて、瓶詰めします^^
丁寧に作られたお醤油・・・大事に使いましょう。。
岩崎さんを始め、お世話になった方々
ありがとうございました^^
ありがとう。
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by freekids
| 2012-01-15 16:53