山村留学2016
2016年 09月 08日
こんばんわ。
アリサです。
フリーキッズヴィレッジへ来て4ヶ月が経とうとしています。
9月になり、村の朝晩はすっかり涼しい…
と言うよりむしろ
肌寒いくらいの気候になり始めました。
もうすっかり秋なのだなぁと感じる今日この頃です。
あっという間に、夏が終わってしまいました…
この夏にもフリーキッズヴィレッジには、たくさんの子ども達がやってきました。
その中の一つ…
山村留学
今日はこの報告をしたいと思います。
今年は小学2年生〜中学3年生までの子ども達が山村留学でフリーキッズに滞在しました。
中には、山村留学期間の丸々1ヶ月をフリーキッズで過ごした子どもたちもいました。
1ヶ月ともなると、もう子ども達はすっかり、フリーキッズヴィレッジの生活リズムが体も頭にも馴染んでいっていたように感じました。
「僕、ご飯炊くよ」
自分の役割を見出だして、夕食の準備をしていると自主的に夕食作りに参加していました。後半は毎日のようにご飯を炊いてくれました。
すっかり大助かり、大活躍な子ども達!
新たな仲間とチームワーク
また、一週間前後での参加の子ども達も、ここで初めて会ったお友だちとチームを組んで活動しました。
元きこりで、森のプロ!ひげっちの案内で森に入り材料を調達し、国内外のボランティアスタッフと共に子ども達が中心になって秘密基地を作ったり、農作業に参加したりしていました。
その中では…
山村留学の日程がみんなバラバラのため、日々変わるメンバーと共に、子ども同士、よく話し合って、活動する姿がありました。
さらに、
話し合いでは、海外から来たボランティアのために子どもたちは英語でコミュニケーションを図ろうと近くにいる大人に言葉を聞いたりし、積極的に関わっていました。
日本の山村で、まさかの語学留学!?
なんて…。
でも本当。
また、リーダー役を引き受け、みんなをまとめようとする姿もありました。
てっちゃんのバイトが楽しかったという子ども達もたくさんいました。
さすが、みんなのおじいちゃん!
他にも!!
藍染体験や、うまや七福のヨッサン、のりたけによる乗馬体験など、日常生活ではなかなか体験することのできないプログラムでの子どもたちは、目をキラキラ輝かせていました!!
フリーキッズヴィレッジへ来て、
仲間ができ、
一緒に川へ行ったり、
大きなお風呂にワイワイみんなで入ったり、
みんなで収穫した野菜や、かまどで炊いたご飯を、一緒に食べて、
みんなでゴロンと川の字に寝て…
子どもたちにとってたった数日、夏休みの中のほんのちょっとだったかもしれません。
けれど、
自然、山里の暮らし、そして大家族としての生活を通して、子どもが楽しかったと言える瞬間、心に残る何か、大切な思い出をここで作ることができていたなら、それが一番だなと思います。
そして、
このようなことが、将来子どもたちの学び、生きていく何かしらの支え、力につながるのではないかと、私は考えます。
また、夏にみた、経験した、暮らしや農の一コマをまた違う季節に来て、
自然と四季、一コマ一コマが繋がりを持ち、この豊かな生活からさらなる気づきや学びが生まれたら嬉しいです。
というか、一緒に学ばせていただきたいです。
自然と親しみ、
様々な人々と関わることで、
人とのつながり、
思いやりが育まれ、
将来自然を、人を、そして自分を大切にすることのできる人になり、
平和な社会を創造する一員になることを願っています。
フリーキッズのスタッフも塾生達も次は誰が来るのだろうと
参加者であると子ども達と会うのをいつもとても楽しみにしていました。
そして、
参加した子ども達も塾生達と生活することを楽しみしてくる子どももいました。
このように、
子ども達がウキウキワクワクしている夏休みの素敵な時を、ここで一緒に過ごせて、
みんなの笑顔にたくさん出会うことができてとても嬉しかったです。
山村留学、そして山里の大家族生活を支えてくれた、子どもたち、ボランティアスタッフ、地域の方々に大変感謝しております。
ありがとうございました。
またみんなに会えることを楽しみに、フリーキッズヴィレッジがんばる!
アリサです。
フリーキッズヴィレッジへ来て4ヶ月が経とうとしています。
9月になり、村の朝晩はすっかり涼しい…
と言うよりむしろ
肌寒いくらいの気候になり始めました。
もうすっかり秋なのだなぁと感じる今日この頃です。
あっという間に、夏が終わってしまいました…
この夏にもフリーキッズヴィレッジには、たくさんの子ども達がやってきました。
その中の一つ…
山村留学
今日はこの報告をしたいと思います。
今年は小学2年生〜中学3年生までの子ども達が山村留学でフリーキッズに滞在しました。
中には、山村留学期間の丸々1ヶ月をフリーキッズで過ごした子どもたちもいました。
1ヶ月ともなると、もう子ども達はすっかり、フリーキッズヴィレッジの生活リズムが体も頭にも馴染んでいっていたように感じました。
「僕、ご飯炊くよ」
自分の役割を見出だして、夕食の準備をしていると自主的に夕食作りに参加していました。後半は毎日のようにご飯を炊いてくれました。
すっかり大助かり、大活躍な子ども達!
新たな仲間とチームワーク
また、一週間前後での参加の子ども達も、ここで初めて会ったお友だちとチームを組んで活動しました。
元きこりで、森のプロ!ひげっちの案内で森に入り材料を調達し、国内外のボランティアスタッフと共に子ども達が中心になって秘密基地を作ったり、農作業に参加したりしていました。
その中では…
山村留学の日程がみんなバラバラのため、日々変わるメンバーと共に、子ども同士、よく話し合って、活動する姿がありました。
さらに、
話し合いでは、海外から来たボランティアのために子どもたちは英語でコミュニケーションを図ろうと近くにいる大人に言葉を聞いたりし、積極的に関わっていました。
日本の山村で、まさかの語学留学!?
なんて…。
でも本当。
また、リーダー役を引き受け、みんなをまとめようとする姿もありました。
てっちゃんのバイトが楽しかったという子ども達もたくさんいました。
さすが、みんなのおじいちゃん!
他にも!!
藍染体験や、うまや七福のヨッサン、のりたけによる乗馬体験など、日常生活ではなかなか体験することのできないプログラムでの子どもたちは、目をキラキラ輝かせていました!!
フリーキッズヴィレッジへ来て、
仲間ができ、
一緒に川へ行ったり、
大きなお風呂にワイワイみんなで入ったり、
みんなで収穫した野菜や、かまどで炊いたご飯を、一緒に食べて、
みんなでゴロンと川の字に寝て…
子どもたちにとってたった数日、夏休みの中のほんのちょっとだったかもしれません。
けれど、
自然、山里の暮らし、そして大家族としての生活を通して、子どもが楽しかったと言える瞬間、心に残る何か、大切な思い出をここで作ることができていたなら、それが一番だなと思います。
そして、
このようなことが、将来子どもたちの学び、生きていく何かしらの支え、力につながるのではないかと、私は考えます。
また、夏にみた、経験した、暮らしや農の一コマをまた違う季節に来て、
自然と四季、一コマ一コマが繋がりを持ち、この豊かな生活からさらなる気づきや学びが生まれたら嬉しいです。
というか、一緒に学ばせていただきたいです。
自然と親しみ、
様々な人々と関わることで、
人とのつながり、
思いやりが育まれ、
将来自然を、人を、そして自分を大切にすることのできる人になり、
平和な社会を創造する一員になることを願っています。
フリーキッズのスタッフも塾生達も次は誰が来るのだろうと
参加者であると子ども達と会うのをいつもとても楽しみにしていました。
そして、
参加した子ども達も塾生達と生活することを楽しみしてくる子どももいました。
このように、
子ども達がウキウキワクワクしている夏休みの素敵な時を、ここで一緒に過ごせて、
みんなの笑顔にたくさん出会うことができてとても嬉しかったです。
山村留学、そして山里の大家族生活を支えてくれた、子どもたち、ボランティアスタッフ、地域の方々に大変感謝しております。
ありがとうございました。
またみんなに会えることを楽しみに、フリーキッズヴィレッジがんばる!
by freekids
| 2016-09-08 00:00
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